「自分との対話」ができると何がいいの?

こんにちは、伊藤かよこです。
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さて、「自分との対話」ができると何がいいのでしょう?
みなさんもちょっと考えてみてください。
その1 自分の本音がわかる
たとえば、誰かと話したり、誰かの話を聞いたり、FBやツイッターを見ていて、「もやっと」することがあります。
そういう時は自分と対話するチャンス!
そこに自分の本音が隠れています。
その2 メタ認知が身につく
たとえば、「私が今、苦しくなったのは、自分が非難されたと感じたから。
私は、あなたは間違っているといわれたように感じると、そっちこそ間違ってると言い負かしたいと強く思う傾向がある」
という風に、自分のことを客観視できます。
その3 自分が自分の味方になれる
たとえば、つらいことがあった時。
「そうだね、しんどいね。いやだったね。がんばったね」と自分に話しかけることで、自分が自分の味方になります。
このように「自分との対話」はとてもおすすめなのですが、今まで「自分との対話」をやったことのない人は、最初からはうまくできないかもしれませんね。
はじめは練習が必要です。そして、その練習も自主練ではなく、他者の視点が必要なのです。他者の話を聞いたり、聴いてもらったりすることで、「自分との対話」の練習ができます。
まずは一度体験してみてくださいね。