痛みを学び、自立をめざす

【腰痛学校】メールマガジン

「坐骨神経痛」と『読書療法』についての質問にお答えいたします

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うれしいことに、質問をいただきました!

今回は質問に答えていきますね。

 

はじめまして。

私は、60代半ばの座骨神経痛持ちの妻の夫です。家内はPCがあまり得意でないので私から相談させて頂きます。

金曜日のメルマガのQ&Aの1つとして取り上げて頂ければ幸いです。

ありがたく取り上げさせていただきます

 

家内は、「腰痛学校」を読み始めて10日あまりですが、思い当たることがたくさんあるようで、時には涙をこぼしながら読んでいます。

ありがとうございます。共感してくださりうれしいです

 

内容について頭では理解出来ているようですが、症状は一向に改善しません。

加えて、中耳炎の手術も控え、根拠のない不安から睡眠障害・食欲不振にも悩まされています。

 

以下、質問させて頂きます。

Q1:これは手術への不安が症状を悪化させている大きな要因なのでしょうか?

(伊藤からの回答)
手術への不安は、症状の継続に関係があるとは思いますが、大きな要因かどうかはわかりません。

慢性痛は、様々な要因が複合的に関係していて、その割合は正確にはわからないのです。

 

 

Q2:手術の不安を取り除くために夫としては心療内科を受診したほうが良いと思いますが、本人は医者が恐くて行けない(本を読んで強化したようです)と言います。

妻の話を聞いたり、リラクゼーションを試したりしていますが、他に何か私や本人が自力で出来ることはありますか?

(伊藤からの回答)

何が一番安心できるかは、奥様に聞いてみないとわかりません。一般的には、マッサージなどのふれあい、散歩などの軽い運動が効果的です。

また、気になったのは睡眠障害です。

十分な睡眠がとれないことが、不安を増やしたり、痛みを増やしたりします。「不安をとる」ことよりも先に「質のよい睡眠」を。そのためにできることは、太陽をあびることと、身体を動かすことです。

 

Q3:本の理解レベルでは座骨神経痛の改善・治癒にはならないのでしょうか?

(伊藤からの回答)

本の内容を理解し、行動にうつしたことで、改善・治癒された方はたくさんいらっしゃいます。十分に可能です。

 

Q4:信念を変えるには過去の呪縛から解放されなければならなく、その時期が予測できないと思いますが、それまでの症状緩和のために薬や心療内科等に頼ることは、治療方法としてはお金と時間の無駄なのでしょうか?

(伊藤からの回答)

いいえ、むしろお勧めします。

繰り返しになりますが、先に改善するのは「睡眠」です。

睡眠をよくするために、一時的にお薬を使うのは有効な手段です。

クスリや医者、治療者に一時的に頼ることは悪いことでも無駄なことでもありません。少しでも奥さまの心身が楽になるなら、なんでもやってみてください。

そして相談者さんは、まずはご自分が安心してください。「きっと大丈夫」と信じて見守っていると、その態度や雰囲気が奥様にも伝わります。

私ができる範囲で、精一杯提案させていただきました。

少しでもご参考になれば幸いです。

相談者さんと奥様が心穏やかに過ごせることをお祈り申し上げます。

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