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【腰痛学校】メールマガジン

手技やテクニックを勉強して「どうやって結果を出すのか」に、あまり興味が持てなかったからです

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鍼灸師になってから、いくつかの治療者団体、コミュニティ、グループに参加しましたが、私はあまりなじめませんでした。

「手技」「テクニック」「各流派のやり方」を勉強して「どうやって結果を出すのか」ということに、あまり興味が持てなかったからです。

 

私にとって興味があったのは、患者さんの人生。

そして、患者さんのもつ、自分の心身に対するストーリー。

だから、ついつい患者さんとの話が長くなっていましたが、私にとっては必要な経験でした。

 

NBM(ナラティブ・ベースド・メディシン 物語と対話による医療)

そんな言葉は全く知らなかったけれど、まさに私がやっていることはNBMだったのです。

 

【対話の学校】に参加くださった先生方は、私と同じように、「症状がなくなったその先の患者さんの人生や未来に関わりたい」と思う方が多いように感じました。

時には、患者さんの背中を押したり、ちょっと手を引いたり、でも、強引過ぎず、あくまで患者さんが主体的に動けるように。

 

コミュニケーションや対話力には、もうこれで十分と言えるようなゴールはありません。私も現在学び続けていますし、これからも皆さんと一緒に学びます。

立場としては、「教える人」「教わる人」ですが、私の中では仲間だと思っています。

 

そういえば、患者さんとも「治す人」「治してもらう人」ではない関係性をつくりたいと感じる方が【対話の学校】に来られるのでしょうね。

立場や役割の違いはあるものの、お互いに学びあう横の関係だと思って人と接することは、医療以外のすべてのお仕事に共通する「良い人間関係を築くコツ」だと思います。

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