「ダイエットが続かない、あなたへ…」食事制限のコツ教えます

ど~も、ど~も、ど~も、小学3年生の次男はまだ自転車に乗れない神保貴雄(@minamiuonuma)です。
ダイエットって理論さえ理解してしまえば、かなりハードル下がるんですよ。
わかりやすく説明してみます。
『自転車操業』的なダイエットとは??
食事を朝と昼と夜と食べるとしたら、そのうちの一食、もしくは二食、もしくは三食単位で考えてはいませんか?
例えば…「昼食、食べ過ぎたから夜は食べない」とか「夜、食べ過ぎたから朝は食べない」こういう考え方をしている人がとても多いような印象があります。
このように一食単位で考えると非常に心に余裕がなくなってしまいます。
私はこういう状態を『自転車操業ダイエット』と呼んで人知れず取り締まっています(笑)。
自転車操業とは…
自転車操業とは、操業を止めてしまえば倒産するほかない法人が、慢性的な赤字状態でありながら他人資本を次々に回転させて操業を続けてゆく状態のことである。 自転車は走っている間は倒れないが止まると倒れてしまうことに喩えている。ちょうど自転車が進行を続ければバランスをとれるが、止まれば即(左右のどちらかに)倒れるように、操業を続けていれば倒れないが操業を止めると倒れる(=倒産する)状態になっていることを言っている。
自転車操業に陥るにはいくつものパターンがある。一例を挙げると、仕入の買掛金を支払うためには売上の全部あるいはほとんどをそのまま当てなければならない状態である。また、借金の返済期限が次々に来るが返済のための現金が手元に残っておらず、そのために新たな借金をしてしまい、その新たな借金の返済のためにまた借金を繰り返すような状態も、そのサイクルを止めればじきに倒産(破産、自己破産)手続きをせざるを得なくなるので、自転車操業のひとつと考えられよう。
ようするに短期的な視点で考え方がストップしてしまっている状態です。
「食べると増えるから食べない、食べないと減るから食べない」
というまさに自転車操業的な思考で自分の体重をコントロールしようとしてしまう落とし穴にはまり穴。
そこから抜け出すため必要な感覚とは
最近、良く『中長期的』なんて言葉を耳にしますが、まさにそれです。
その考え方をダイエットにもあてはめていくわけです。
中長期経営計画
あたまの中の枠をぶっ壊しましょー
食事調整を「ひとくち」とか「一食」単位で考えるのをやめてください。
少なくても「三食」単位、慣れてきた「四食」「五食」「六食」と食事調整する食事の単位を増やしていきましょう。
例えば…
“久しぶりのともだちとのランチでついつい食べ過ぎてしまった…だから夕ご飯を抜けばいい” これがいままでの短期的な思考ですよね。
はい、続かないやつです
“久しぶりのともだちとのランチでついつい食べ過ぎてしまった…今日の夕ご飯と、明日の朝ごはんを少な目にしよう”
こんな感じです。
これならなんとかなりそうじゃないですか?
できれば“今日の夕ご飯と、明日の朝ごはんと、昼ごはんと、夕ご飯で調整しよう”ここまで食事の単位を増やして考えることができれば、ストレスも少なく食事調整することができます。
全体を見渡す広い視野
公園の砂場で『棒倒し』という遊びをやりませんでしたか??
砂場の砂で山をつくって山の真ん中に棒を立て棒を倒さないように砂を順番に取りあう遊びです。
思い出してみてください?ありますよね?
「なんだ、かんたんじゃぁ~ん」と一気に砂をたくさん取ろうとすれば棒はすぐに倒れてしまいゲームセット。
棒倒しのコツはなんだと思います??考えてみましょう。
それは…
『砂の山、全体を見渡してどこからどれくらい砂を取ればいいか考えること』です。
これがまさに中長期的な作戦、戦略ですよね。
相手がどこから砂をどれだけ取ったか…そういうのもよくみて自分がどのあたりからどれくらい砂を取るかも考えなければいけません。
ただ、ダイエットには争う相手はいません。
ただひとりの敵は…そう『自分自身』ですよね(ニヤリ)
結局は〇〇との戦いなんですよね…
敵を倒すには、まず敵のことを知る必要があります。
自分の考え方のクセを知ることでいろいろな状況に上手く対処することができるようになります。
ちょっと立ち止まって自分の考え方のクセについて考える時間をつくってみてください。
まずは自分がどこにいるか知る必要があります
そうでなければ永遠に目的地に着くことはありません
ちょっとダイエットからはなしが飛んでしまいましたが、そういうことです(笑)。
またダイエットについても、し・たためていきますのでお楽しみに♪
「ダイエットが続かない、あなたへ…」食事制限のコツ教えます
私はダイエットって『自分を見つめる作業』だと考えています。
あらゆる作業にコツやテクニックがあるように、もれなく自分を見つめる作業にもコツがあります。
まず、それを知るのが第一歩なのかもしれません。