~コミュニケーションが健康を創る~

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こんにちは。
伊藤かよこです。
 

私は、20代前半で「腰椎椎間板ヘルニア」の診断を受け、病院や治療院を転々とし、3度の入院と手術を経験しました。2年間、なにをやっても痛みが改善しなかったのですが、そんな私が腰痛から回復するきっかけになったのは「自分との対話」でした。

 

その後、鍼灸師となった私は、患者さんとの対話をベースにした「NBM(物語と対話による医療)」を行う鍼灸カウンセリング治療院を開業しました。私は大学生の頃から、心理学やカウンセリングが好きで、身体よりも心からのアプローチに興味があったからです。

その鍼灸院では、「話をするだけで何十年来の腰痛が改善し、再発もなくなる」という経験を何度もしました。「話すだけ」なんて、なんだか怪しいと思われるかもしれません。しかし、患者さんの認知に働きかけ、症状への見方を変えることで、痛みが改善することは、「脳生理学」の観点からも不思議なことではありません。

 

腰痛患者としての体験と、その後の少し不思議な治療者としての体験を、ひとつの物語にしたのが、『人生を変える幸せの腰痛学校』(プレジデント社)です。

出版後は、「腰痛学校読書会」という名前で、本の中で行っているグループ療法をはじめました。そこで私が感じることは、患者さんはもう少し自分の本音に気がついて、自分や自分のカラダとの対話ができるといいのになあということです。

また、治療家の先生からは患者さんとの「コミュニケーション」や「カウンセリングスキル」を教えてほしいとの声があり、「痛みの学校」「対話の学校」などの講師をさせていただきました。

そこで感じることもまた、治療者はまず治療者自身も「自分との対話」ができた方がいいということです。

 

そのような経験からすべての人が「対話」を学べる場をつくろうと思いました。それが「たいけんラボ」の設立趣旨です。

「対話」や「コミュニケーション」の練習は、仕事だけにかぎらず、健康や幸福など、人生全体をよくすることにきっと役に立ちます。お気軽に参加してください。

 

◆「たいけんラボ」とは?
 

「たいけんラボ」とは、対話と健康との関係を探求する場です。

多くの病気や症状に、「心理社会的因子」が深く関係していることがわかりはじめました。

「心理的因子」は、自分や自分のカラダと対話することで、社会的因子は他者との対話によって改善が期待できます。

「対話」「コミュニケーション」「NBM(ナラティブベースドメディシン 物語と対話による医療)」に興味のある方は、ぜひ仲間になりましょう。

 

◆私の考える「対話」とは?
 

「一人一人が違う世界観で、その人なりの物語を生きている」という前提をもとに、相手の物語を「良い―悪い」「正しい―間違い」とジャッジしないで、尊重し、寄り添い、時には、相手との共同作業で新しい物語を構築することだと考えています。

「対話」は高度な技術で、身につけるためには練習が必要です。

なぜなら、私たちは自分の主観が正しく、それ以外は間違っていると感じてしまうからです。

自分自身や自分のカラダとの間で、または他者との間で「対話」が行えるようになれば、健康になるだけではなく、人生が変わると私は信じています。

 

◆NBM(ナラティブベースドメディシン 物語と対話による医療)とは?
 
患者さんの語る病気や症状の物語に耳を傾け、病気の背景や人間関係を理解し、患者さんに対して全人的(身体的、心理的、社会的)にアプローチする方法です。

患者さんとの関係性が治療効果に大きな影響を与えることは、日ごろ患者さんに接している医療関係者さんならすでにご存知のことだと思います。「対話」を学び、身につけることで、今以上に患者さんの力になることができます。

主宰 伊藤かよこ

 

 

講師&スタッフ

【主宰 伊藤かよこ】
 

『人生を変える幸せの腰痛学校』著者・鍼灸師

1967年生まれ。大阪府出身。東京都在住。

会社員時代に「椎間板ヘルニアによる腰下肢痛」の診断を受け、その後2年にわたり、3度の入院と手術、数多くの代替療法を受けたが改善せず、最終的に自分の心理的要因に気づき、向き合うことで自らの腰下肢痛を克服した経験を持つ。

2016年11月、世界最先端の慢性疼痛治療法、認知行動療法のグループプログラムを小説化した『人生を変える幸せの腰痛学校』(プレジデント社)上梓。

2018年2月、赤ちゃんの夜泣き対策や寝かしつけについての本『かんたん☆ねんねトレーニングBOOK』(日本実業出版社)上梓。

 

 

【事務局 神保貴雄】
 

柔道整復師 広告代理店ジンボラボ代表

1980年生まれの松坂世代。

日本一お米が美味しい新潟県南魚沼市在住。

一女二男、育て盛り3児の父。

2017年10月に接骨院を退職。

2018年に【ジンボラボ】を立ち上げ独立開業。

2018年3月より『対話×健康ラボ』の前身でもある【対話の学校】事務局として運営に携わる。

 

【運営スタッフ 奥野雄】

あん摩マッサージ師

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